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【活動報告】Analog Game Studie各種活動報告(2015年5~8月)&『ハーンマスター』体験会のお知らせ


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【活動報告】Analog Game Studie各種活動報告(2015年5~8月)&『ハーンマスター』体験会のお知らせ

 岡和田晃
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 2015年5~8月のAnalog Game Studiesの活動報告をさせていただきます。

 新体制のAnalog Game Studiesでは、遊戯史学会の分科会となったボードゲーム読書会@高田馬場と合流し、The Oxford History of Board Games (David Parlett, 1999)、バーナード・スーツ『キリギリスの哲学』(川谷茂樹&山田貴裕訳、ナカニシヤ出版、邦訳2015)といったテクストをメンバーが毎月、読み進めております。

 それとは別に行なった試験的なゲーム会では、ゲストに北島一幸氏、倉数茂氏らを迎え、2015年5月には『パラノイア 【トラブルシューターズ】』、8月には『エクリプス・フェイズ』をプレイすることができました。

 これらの活動と並行して、7月30日発売の「TH(トーキング・ヘッズ叢書)」No.63では、岡和田晃が安田均&秋口ぎぐる『アルケリンガの魔海』のレビュー等を、田島淳が『パラノイア 【トラブルシューターズ】』論を、またゲストの西村遼氏は「東京マッハVol.14 そして夏 そして浅草男祭り」のレポートを、それぞれ寄稿しています。

 8月14日に頒布された「TRPGシナリオ作成大全 Volume 5」ででは、高橋志行が「馬場秀和RPG論集註解:ゲームマスターの「自律の思想」を読み解く」を寄稿しています。
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 8月25日に発売された「SFマガジン」2015年10月号「特集 伊藤計劃」では、岡和田晃が「伊藤計劃読者に薦める「次の10冊」ガイド【ノンフィクション】」内にて、ケイティ・サレン&エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』を紹介しています。

 8月28日に発売された「ナイトランド・クォータリーvol.02 邪神魔境」では、岡和田晃が「ケルトの原像と、破滅的リアリズム――フィオナ・マクラウドとRPGから、ロバート・E・ハワードの“昏さ”を捉える」を寄稿。仲知喜がアドバイスと資料提供を行ないました。ヒロイック・ファンタジーの定義の再考にまで遡行し、そこから『クトゥルフ神話TRPG』や『ウォーハンマーRPG』のある部分にも通じる、ケルト性について思考しています。その他、岡和田は「Role&Roll」ほか各誌・新聞等で精力的に活動しています。

 AGS顧問の草場純氏の活動は、多岐にわたるため、また別項で紹介いたします。

 また、これは9月の活動となりますが、ジャパンゲームコンベンション(JGC)2015のサンセットゲームズのブース内にて、本格ファンタジーRPG『ハーンマスター』の体験会を開催します(JGC2015の会期は9月4~6日ですが、体験会は5日と6日)。詳細は日本SF作家クラブの公式ウェブサイトで告知されていますので、こちらをご覧くださいませ