ケイティ・サレン/エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(山本貴光訳、ソフトバンククリエイティブ)が刊行されます


【新作紹介】ケイティ・サレン/エリック・ジマーマン『ルールズ・オブ・プレイ』(山本貴光訳、ソフトバンククリエイティブ)が刊行されます
 高橋志行


 翻訳書『ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎』が、今年01月27日、ソフトバンククリエイティブ社から刊行されます。

ルールズ・オブ・プレイ(上) ゲームデザインの基礎 [単行本] / ケイティ・サレン, エリック・ジマーマン (著); 山本 貴光 (翻訳); ソフトバンククリエイティブ (刊)
 ケイティ・サレンとエリック・ジマーマンによるこの共著は、2004年にMITで刊行されてから今まで、主にビデオ・ゲーム業界や各国のDiGRA(デジタルゲーム学会)で非常に高く評価され、多くのゲーム開発者、ゲーム研究者、また映像論の研究者(*1)などに引用・参照・言及されてきました。

 また、〈意味ある遊び/meaningful play〉や〈魔法円/magic circle〉などといったテクニカルタームは、単にビデオ・ゲームのみならず、伝統ゲームや卓上ゲームなど、アナログゲームの分野の考察にも十分活用できる、射程の広いものになっています。

 AGS読者の皆さまにも、自信をもっておすすめできる一冊です。

 監訳者の山本貴光さまによる紹介はこちらです(帯付き写真があります):

・山本貴光,2011.01.21,「見本が届きました」
http://d.hatena.ne.jp/yakumoizuru/20110121/p1


【脚注】

(*1) 例えば北野圭介『映像論序説』(2009,人文書院)第二章の前半で、サレン&ジマーマンが編纂したゲーム研究のリーダー Game Design Reader と共に、このRules of Playについての議論(特に magic circle についての解釈)が展開されている。